【3棟目】ブランズタワー豊洲
ブランズタワー豊洲
【総戸数】1152戸
◆資産価値 23/30(配点=30点)
・ブランド
・災害耐性
沿岸のタワーマンションについては共通して言えることかもしれませんが、埋立地である以上は液状化の懸念は残り、減点ポイント
(参考:東京の液状化予測図 平成24年度改訂版 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/layertable.aspx)
◆コストパフォーマンス 13/20(配点=20点)
「豊洲」、「タワーマンション」という2点はメリットにもデメリットにもなるポイントとして好みが分かれるところ。豊洲地域開発黎明期に販売されていたタワーマンションと比べると値上げされている感じは否めないですが、東京都心までのアクセスの良さと最多販売価格帯7,000万円というのは高過ぎとはいえないと思います。
◆立地・交通アクセス 17/20(配点=20点)
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩4分(高層棟入口まで5分)
新交通ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩4分(高層棟入口まで4分)
タワーマンションを出るまでの時間を+5分と考慮しても10分以内で有楽町線に乗れる好立地。
技術点=53/70
◆住宅設備・共有設備 19/20(配点=20点)
新築タワーマンションであるだけに、共用設備の充実度は完璧。
33階にはスカイビューラウンジ。他にも、パーティールーム 2室、ワーク&スタディーブース パーソナルルーム2室、キッズルーム 、フィットネスルーム、 コワーキングルーム 、ランドリールームetc..
◆住宅としての魅力 6/10(配点=10点)
豊洲を含む東京湾岸地域、豊洲駅周辺に限定しても似たようなタワーマンションはかなりの個数が供給されています。今後も相当数が供給されていくでしょう。資産価値という観点からも、少し割高で敢えて新築タワマンを選択肢に入れるほどの際立った魅力を感じられませんでした。
芸術点=25/30